『竹取物語』かぐや姫の昇天① 現代語訳・品詞分解・敬語・解説|テスト予想問題付き

目次
  1. 原文の読み方
  2. 現代語訳・品詞分解・解説
  3. 天人の来訪
  4. 王とおぼしき人と翁
  5. 開いてしまう戸
  6. テスト予想問題

『竹取物語』「かぐや姫の昇天」①(宵うち過ぎて〜たださし仰ぎて泣きをり)の現代語訳・品詞分解・敬語・解説です。

月の都から迎えの人々がやって来る場面です。守りを固めていた人々は戦う気力を失い、王とおぼしき人は翁を見下した態度でかぐや姫を返せと迫ります。かぐや姫が地上に来たわけと、翁の言い逃れ、そしてだれからだれへの敬語かに注意して読みましょう。

原文の読み方

原文の一語一語に、活用や助動詞・助詞の意味を示しています。緑の下線は敬語です。下のボタンで、用言・助動詞・助詞・敬語の種類と向きを別々に出したり消したりできます。ラベルを押すと古典文法一覧の説明に飛びます。

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現代語訳・品詞分解・解説

天人の来訪

原文
宵よひうち過ぎガ上二連用て接助単純接続、子ねの格助体修時ばかり副助程度に格助時間、家の格助体修辺あたり、昼の格助体修明あかさに格助比較も係助強意過ぎガ上二連用て接助単純接続光りラ四連用たり完了終止。

現代語訳宵も過ぎて、夜中の十二時ごろに、家のあたりが、昼の明るさ以上に光り輝いた。

宵(よい)
日が暮れて間もないころ。
子(ね)の時
今の午前零時ごろ(午後十一時から午前一時まで)。
原文
望月もちづきの格助体修明かさを格助対象十とを合はせサ下二連用たる完了連体ばかり副助程度に断定連用て接助単純接続、在るラ変連体人の格助体修毛の格助体修穴さへ副助添加見ゆるヤ下二連体ほどなり断定終止。

現代語訳満月の明るさを十も合わせたほどで、そこにいる人の毛穴まで見えるほどである。

望月(もちづき)
満月。陰暦十五日の月。
解説

毛穴まで見えるというのは、明るさを大げさに言った表現。

原文
大空より格助起点、人、雲に格助場所乗りラ四連用て接助単純接続下り来おりきカ変連用て接助単純接続、土より格助起点五尺ごしやくばかり副助程度上がりラ四連用たる存続連体ほどに格助場所立ち連ねナ下二連用たり存続終止。

現代語訳大空から、人が雲に乗って降りてきて、地面から五尺ほど上がったあたりに、ずらりと立ち並んでいる。

五尺
約一・五メートル。
立ち連ぬ
並んで立つ。
解説

「人」は月の都の人(天人)。雲に乗って降りてきたこと、地面から五尺ほど浮いて立っていることから、地上の人間ではないとわかる。

原文
内外うちとなる存在連体人の格助体修心ども、ものに格助受身の相手襲おそはハ四未然るる受身連体やうに比況連用て接助状態、あひ戦はハ四未然む意志連体心も係助強意なかりク連用けり過去終止。

現代語訳家の内外にいる人々の心は、何か得体の知れないものにおそわれたようになって、立ち向かって戦おうという気持ちもなくなってしまった。

内外(うちと)
家の内と外。
もの
得体の知れない、人間をこえた存在。
解説

「内外なる人」は、帝の命令で家を守っている人々。

原文
からうじて副思ひ起こしサ四連用て接助単純接続、弓矢を格助対象取り立てタ下二未然む意志終止と格助引用すれサ変已然ども接助逆接確定、手に格助場所力も係助強意なくク連用なりラ四連用て接助単純接続、萎なえかかりラ四連用たり存続終止。

現代語訳やっとの思いで気を取り直し、弓に矢をつがえようとしても、手に力が入らず、ぐったりと物にもたれている。

からうじて
やっとのことで。
萎えかかる
力が抜けて物に寄りかかる。
原文
中に格助場所心さかしきシク連体者、念じサ変連用て接助単純接続射いヤ上一未然む意志終止と格助引用すれサ変已然ども接助逆接確定、ほかざまへ格助方向行きカ四連用けれ過去已然ば接助順接確定、

現代語訳その中で気丈な者が、こらえて矢を射ようとするけれども、矢はあらぬ方へ飛んでいったので、

心さかし
気丈だ。しっかりしている。
念ず
じっとこらえる。我慢する。
ほかざま
ほかの方向。
原文
あひも係助強意戦はハ四未然で接助打消接続、心地、ただ副痴しれラ下二連用に格助強意痴れラ下二連用て接助単純接続まもり合へハ四已然り完了終止。

現代語訳立ち向かって戦うこともせず、気持ちはただぼうっとするばかりで、互いに顔を見合わせている。

あひ戦ふ
立ち向かって戦う。
痴る(しる)
ぼんやりする。正気を失う。
まもる
じっと見つめる。
解説

「痴れに痴れて」は同じ動詞を重ねて意味を強めた形。

原文
立てタ四已然る存続連体人どもは係助区別、装束さうぞくの格助主格清らなるナリ連体ことものに格助対象も係助強意似ナ上一未然ず打消終止。

現代語訳空中に立っている人々は、衣装の美しさといったら、ほかに比べるものもない。

装束(しょうぞく)
衣服。身なり。
清らなり
気品があって美しい。
解説

天上の世界を表す「清らなる」は、あとで天人が地上を言う「きたなき所」と対になる。

原文
飛ぶバ四連体車一つ具しサ変連用たり存続終止。羅蓋らがいさしサ四連用たり存続終止。

現代語訳空を飛ぶ車を一台用意している。薄絹を張った天蓋をさしかけている。

具す
備える。伴う。
羅蓋(らがい)
薄絹を張った、柄の長い傘。貴人の上にさしかける。

王とおぼしき人と翁

原文
そ代名の格助体修中に格助場所、王と格助引用おぼしきシク連体人、家に格助方向、「造麻呂みやつこまろ、まうで来こカ変命令。」と格助引用言ふハ四連体に接助順接確定、

現代語訳その中の王らしい人が、家の方へ「造麻呂、出てまいれ」と呼びかけると、

おぼし
(〜と)思われる。
まうで来(く)
参上する。出てまいる。
解説

「造麻呂」は竹取の翁。名前を呼び捨てにして「出てまいれ」と命じており、翁を見下した、尊大で居丈高な態度が表れている。

原文
猛たけくク連用思ひハ四連用つる完了連体造麻呂も係助強意、ものに格助対象酔ゑひハ四連用たる完了連体心地しサ変連用て接助単純接続、うつぶしに格助状態伏せサ四已然り完了終止。

現代語訳勇ましく意気込んでいた造麻呂も、何かに酔ったような心地がして、うつぶせに倒れ伏した。

猛し(たけし)
勇ましい。気が強い。
解説

あれほど意気込んでいた翁も、何かに酔ったように力を失ってしまった。

原文
いはく、「汝なんぢ代名、幼きク連体人、いささかなるナリ連体功徳くどくを格助対象、翁おきな作りラ四連用ける過去連体に格助原因よりラ四連用て接助単純接続、汝代名が格助体修助けに格助目的とて格助引用、

現代語訳王が言うには、「おまえ、未熟な者よ。わずかな善行を翁がしたので、おまえの助けにと思って、

汝(なんじ)
おまえ。目下の者への呼びかけ。
幼し
未熟だ。考えが浅い。
功徳(くどく)
よい行い。善行。
解説

「汝、幼き人」は、王とおぼしき人が翁に呼びかけた言葉。

原文
片時かたときの格助体修ほどとて格助引用下くだしサ四連用し過去連体を接助逆接確定、そこら副の格助体修年ごろ、そこら副の格助体修金こがね賜たまひハ四連用て接助単純接続、身を格助対象変へハ下二連用たる完了連体が格助体修ごと比況語幹なりラ四連用に完了連用たり存続終止。

現代語訳ほんのしばらくの間と思って地上に下したのに、長い年月の間、たくさんの黄金をおまえに与えたので、まるで生まれ変わったように裕福になった。

片時(かたとき)
ほんのわずかの間。
そこらの
たくさんの。
年ごろ
長年。
解説

「身を変へたるがごとなりにたり」は、翁が黄金を得て、別人のように裕福になったということ。

翁にかぐや姫を育てさせたのは、翁のわずかな善行に報いて、助けにしようとしたから。

原文
かぐや姫は係助区別、罪を格助対象作りラ四連用給たまへ補・ハ四已然尊→かぐや姫り完了連用けれ過去已然ば接助順接確定、かく副いやしきシク連体おのれ代名が格助体修もとに格助場所、しばし副おはしサ変連用尊→かぐや姫つる完了連体なり断定終止。

現代語訳かぐや姫は、天上で罪を犯しなさったので、こんなに卑しいおまえの家に、しばらくの間おいでになっていたのだ。

いやし
身分が低い。
おのれ
おまえ。相手を見下して言う。
解説

「しばしおはしつる」の主語はかぐや姫。かぐや姫は月の都で罪を犯したため、そのつぐないとして地上の翁のもとに下されていた。

「給へ」「おはし」は、王とおぼしき人からかぐや姫への敬意。翁には敬語を使っていない。

原文
罪の格助体修限り果てタ下二連用ぬれ完了已然ば接助順接確定、かく副迎ふるハ下二連体を接助逆接確定、翁は係助区別泣き嘆くカ四終止。あたはハ四未然ぬ打消連体ことなり断定終止。

現代語訳罪をつぐなう期間がすんだので、こうして迎えに来たのだが、それを翁は泣き嘆く。そんなことをしてもどうにもならない。

限り
期限。
あたはぬ
できない。どうにもならない。
解説

「あたはぬこと」は、かぐや姫を月に帰らせまいと引きとめること(それはできない、ということ)。

原文
はや副返しサ四連用奉たてまつれ補・ラ四命令謙→かぐや姫。」と格助引用言ふハ四終止。

現代語訳早くお返し申し上げよ。」と言う。

はや
早く。
原文
翁答へハ下二連用て接助単純接続申すサ四連体謙→王、「かぐや姫を格助対象養ひハ四連用奉る補・ラ四連体謙→かぐや姫こと二十余年にじふよねんに格助時間なりラ四連用ぬ完了終止。

現代語訳翁が答えて申し上げる、「かぐや姫をお育て申し上げて二十年あまりになりました。

解説

「申す」は、語り手から王とおぼしき人への敬意。「奉る」は翁からかぐや姫への敬意。

原文
片時と格助引用のたまふハ四連体尊→王に接助順接確定、あやしくシク連用なりラ四連用侍はべり補・ラ変連用丁→王ぬ完了終止。

現代語訳それを「ほんのしばらく」とおっしゃるので、わけがわからなくなってしまいました。

あやし
不思議だ。わけがわからない。
解説

翁は二十年あまりも育ててきたのに、王が「片時(ほんのしばらく)」と言うので、不審に思っている。

原文
また副異所ことどころに格助場所かぐや姫と格助引用申すサ四連体謙→かぐや姫人ぞ係助強意おはしますサ四終止尊→かぐや姫らむ現在推量連体。」と格助引用言ふハ四終止。

現代語訳どこか別の所に、かぐや姫というお名前の方がおいでになるのでしょう。」と言う。

異所(ことどころ)
ほかの所。
解説

「ぞ」の結びは「らむ」(連体形)。

「片時」と言うのだから人違いだろう、と言って、何とかしてかぐや姫を渡すまいとする翁の言い逃れ。

現代語訳「ここにおいでのかぐや姫は、重い病にかかっていらっしゃるので、外へお出になることはとてもできますまい。」と申し上げると、

解説

「え〜まじ」で「とても〜できないだろう」。

重い病気だというのも、かぐや姫を渡さないための翁のうそ。

原文
そ代名の格助体修返り言かへりごとは係助区別なくク連用て接助単純接続、屋の格助体修上に格助場所飛ぶバ四連体車を格助対象寄せサ下二連用て接助単純接続、

現代語訳王はそれには何も答えず、飛ぶ車を屋根の上に寄せて、

返り言(かえりごと)
返事。
解説

返事をしないのは、翁の言い逃れを見抜いていて、相手にしていないから。

原文
「いざ感、かぐや姫、きたなきク連体所に格助場所、いかで副か係助反語久しくシク連用おはせサ変未然尊→かぐや姫む推量連体。」と格助引用言ふハ四終止。

現代語訳「さあ、かぐや姫。こんなけがれた所に、どうしていつまでもおいでになることがありましょう、いや、ありはしない。」と言う。

いざ
さあ。
きたなし
けがれている。
解説

「きたなき所」は、地上の人間の世界。天人は地上をけがれた所と見ている。

「いかでか」の「か」は反語。結びは「む」(連体形)。「どうして長くいらっしゃることがあろうか、いや、ない」。

開いてしまう戸

原文
立てこめマ下二連用たる完了連体所の格助体修戸、すなはち副ただ副開あきカ四連用に格助強意開きカ四連用ぬ完了終止。

現代語訳閉めきってあった部屋の戸が、たちまち、ただもうひとりでに開いてしまった。

立てこむ
戸を閉めきる。
すなはち
すぐに。たちまち。
解説

「開きに開きぬ」は同じ動詞を重ねた強調。だれも手をふれないのに、ひとりでに開いてしまった。

原文
格子かうしどもも係助添加、人は係助強意なくク連用して接助単純接続開きカ四連用ぬ完了終止。

現代語訳格子なども、だれも手をふれないのに開いてしまった。

格子(こうし)
細い木を縦横に組んだ戸。
原文
嫗おうな抱いだきカ四連用て接助単純接続ゐワ上一連用たる存続連体かぐや姫、外とに格助場所出でダ下二連用ぬ完了終止。

現代語訳嫗が抱きかかえていたかぐや姫は、外に出てしまった。

嫗(おうな)
老女。ここでは翁の妻。
原文
え副とどむマ下二終止まじけれ打消推量已然ば接助順接確定、ただ副さし仰あふぎガ四連用て接助単純接続泣きをりラ変終止。

現代語訳とても引きとめられそうもないので、嫗はただ空を見上げて泣いている。

さし仰ぐ
空を見上げる。
解説

引きとめることができないのはかぐや姫、空を見上げて泣いているのは嫗。

続き:『竹取物語』かぐや姫の昇天②

テスト予想問題

A 読み・語句

  1. 次の語の読みを現代仮名遣いで答えよ。
    ①宵
    ②子の時
    ③望月
    ④内外
    ⑤装束
    ⑥汝
    ⑦功徳
    ⑧異所
    ⑨嫗

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    ①よい
    ②ねのとき
    ③もちづき
    ④うちと
    ⑤しょうぞく
    ⑥なんじ
    ⑦くどく
    ⑧ことどころ
    ⑨おうな

  2. 次の語の本文中での意味を答えよ。
    ①念じ
    ②まもり合へ
    ③清らなる
    ④具し
    ⑤そこらの
    ⑥いやしき
    ⑦あたはぬ
    ⑧すなはち

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    ①じっとこらえ
    ②互いにじっと見つめ合っ(てい)
    ③気品があって美しい
    ④備え・伴っ
    ⑤たくさんの
    ⑥身分が低い
    ⑦できない・どうにもならない
    ⑧すぐに・たちまち

B 文法・敬語

  1. 次の敬語の種類と、だれからだれへの敬意かを答えよ。
    ①罪を作り給へりければ の「給へ」
    ②はや返し奉れ の「奉れ」
    ③翁答へて申す の「申す」
    ④片時とのたまふに の「のたまふ」
    ⑤あやしくなり侍りぬ の「侍り」

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    ①尊敬語・王とおぼしき人からかぐや姫へ
    ②謙譲語・王とおぼしき人からかぐや姫へ
    ③謙譲語・語り手から王とおぼしき人へ
    ④尊敬語・翁から王とおぼしき人へ
    ⑤丁寧語・翁から王とおぼしき人へ

  2. 次の助動詞の意味と活用形を答えよ。
    ①立ち連ねたり の「たり」
    ②罪の限り果てぬれば の「ぬれ」
    ③人ぞおはしますらむ の「らむ」
    ④え出でおはしますまじ の「まじ」

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    ①存続・終止形
    ②完了・已然形
    ③現在推量・連体形(「ぞ」の結び)
    ④打消推量・終止形

C 現代語訳・内容

  1. 空から降りてきた「人」が地上の人間とは違うことがわかる描写を、二つ説明せよ。

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    ・雲に乗って降りてきたこと。 ・地面から五尺ほど浮いたところに立ち並んでいること。

  2. 「造麻呂、まうで来。」という言葉には、王とおぼしき人の翁に対するどのような態度が表れているか。

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    翁の名を呼び捨てにして出てこいと命じており、翁を見下した、尊大で居丈高な態度。

  3. 「身を変へたるがごとなりにたり」とは、だれがどうなったということか。

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    翁が、天からたくさんの黄金を与えられて、生まれ変わったように裕福になったということ。

  4. 王とおぼしき人の言葉から、①かぐや姫が地上に来た理由、②翁のもとにかぐや姫が下された理由をそれぞれ説明せよ。

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    ①かぐや姫が月の都で罪を犯したので、そのつぐないのため。
    ②翁がわずかな善行をしたので、それに報いて翁を助けようとしたため。

  5. 「また異所に、かぐや姫と申す人ぞおはしますらむ」と翁が言ったのはなぜか。説明せよ。

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    二十年あまりも育ててきたのに、相手が「片時」と言うので、人違いだということにして、何とかしてかぐや姫を渡すまいとしたから。

  6. 「きたなき所に、いかでか久しくおはせむ」を現代語訳せよ。ただし「きたなき所」がどこかがわかるように訳すこと。

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    けがれた地上の人間の世界に、どうしていつまでもおいでになることがありましょうか、いや、ありはしない。

  7. 「えとどむまじければ、たださし仰ぎて泣きをり」について、①だれを引きとめられないのか。②「泣きをり」の主語はだれか。

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    ①かぐや姫
    ②嫗