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兼盛と忠見(歌ゆゑに命を失ふこと) 沙石集
古文
天徳の御歌合のとき、兼盛、忠見、ともに御随身にて左右についてけり。 天徳の歌合の時に、平兼盛と壬生忠見が、ともに随身として左方・右方に加わった。 歌合…右・左の組に分かれて、歌の優劣を競う催し。 初恋といふ題を給はりて、忠見、名歌詠み出だし... -
【予想問題付き】『源氏物語』若紫(北山の垣間見・小柴垣のもと)②現代語訳・解説
『源氏物語』
現代語訳・解説 尼君、髪をかき撫でつつ、「梳ることをうるさがり給へど、をかしの御髪や。」 尼君は(少女の)髪をかきなでながら、「髪をすくのを嫌がりなさるけれど、きれいな御髪ですね。」 ・梳る(けづる)…髪をすく。 ・うるさがる…いやがる、わず... -
画竜点睛 現代語訳・解説
漢文
張僧繇 、呉中人也。 張僧繇は、呉中の人なり。 張僧繇は、呉中の人である。 武帝崇飾仏寺、多命僧繇画之。 武帝仏寺を崇飾するに、多く僧繇に命じて之に画かしむ。 武帝は仏教の寺を立派に飾る際に、数多く僧に命令して寺に絵を描かせた。 ・武帝は張僧繇... -
『糟糠之妻(そうこうのつま)』後漢書 書き下し文・現代語訳・解説
漢文
時帝姉湖陽公主新寡。 時に帝の姉 湖陽公主 新たに寡()となる。 その時、光武帝の姉である湖陽公主は 夫が亡くなり寡婦となったばかりだった。 寡…夫に先立たれた妻。寡婦。 ※「寡」は「少ない」という意味がある。「多寡」:「多いことと少ないこと... -
漱石枕流 現代語訳・書き下し文
漢文
孫子荊、年少時、欲隠。 孫子荊、年少き時、隠れんと欲す。 孫子荊は若い時、隠棲したいと思っていた。 ・少・・・「わかシ」と読む。 ・欲・・・「~んと欲す」と読み、「~しようとする、~したいと思う」の意味。 ・隠・・・隠棲する、俗世間を離れる 語王武子、... -
『枕草子』 雪のいと高う降りたるを 現代語訳・解説
清少納言『枕草子』
登場人物 ・中宮定子・・・一条天皇の中宮(妃)。 ・作者(清少納言)・・・定子にお仕えしている女房。 ・その他の女房達。 ※女房とは貴人の身の回りの世話や話し相手をする女性。清少納言以外にも大勢いる。 雪のいと高う降りたるを 雪がたいそう高く降り... -
漁夫之利(漁夫の利)
漢文
蚌方出曝。 蚌方に出でて曝す。 ドブガイがちょうど(川から)出てひなたぼっこをしていた。 蚌・・・ドブガイ 方・・・「方に」ちょうど 而鷸啄其肉。 而む。 そこでシギがその肉をくちばしでつつき食べようとした。 鷸・・・シギ 而・・・「而して」そこで、そして... -
『児のそら寝』 動詞の活用
古文
※ 表記の例 ラ変=ラ行変格活用、ハ四=ハ行四段活用、ナ下二=ナ行下二段活用 今は昔、比叡の山に児あり(けり。 昔、比叡山の延暦寺に児がいた。僧たちが宵の所在なさに「さあ、ぼたもちを作ろう。」と言ったのを、この児は期待して聞いた。 ・比叡…延暦... -
曳尾於塗中『荘子』書き下し文・現代語訳
漢文
荘子、釣於濮水。~ 荘子、釣於濮水。 荘子、濮水に釣る。 荘子は濮水で釣りをしていた。 楚王使大夫二人往先焉。 楚王、大夫二人をして往きて先んぜしむ。 楚王が大夫を二人(王の意を伝えるために)先行させた。 〇使AB…使役「AをしてBしむ」AにBさ... -
『売油翁』 欧陽脩 現代語訳・テスト対策
漢文
陳康粛公善射。当世無双。公亦以此自矜。 陳()る。 陳康粛公堯咨は弓の達人で、当代に並ぶ者がなかった。公自身も、このことを誇りにしていた。 ・善…熟練している、得意である ・亦…~もまた ・自…「自()ら」と読む場合は「自然と」の意味。) 嘗射於家圃...