『源氏物語』– category –
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源氏物語―車争い③現代語訳・テスト対策
『源氏物語』
心やましきをばさるものにて、かかるやつれをそれと知られ()ぬるが、いみじうねたきこと限りなし。 不愉快なのは言うまでもないとして、このような忍び姿をそれと知られてしまったのが、ひどく無念なことはこの上もない。 ・心やまし…不愉快だ、気にくわな... -
源氏物語―車争い②現代語訳・テスト対策
『源氏物語』
日たけゆきて、儀式もわざとならぬさまにて出で給へり。 日が高く昇って、作法も格式ばらない様子でお出かけなさった。 ・わざとならず…ことさらでない、さりげない。わざわざするのではない。 隙もなう立ちわたりたるに、よそほしう引きつづきて立ちわづ... -
源氏物語―車争い①現代語訳・テスト対策
『源氏物語』
あらすじ 光源氏二十一歳のとき、桐壺帝(源氏の父)が譲位して、朱雀帝(源氏の腹違いの兄)が即位した。 これにともない、斎宮(伊勢神宮に仕える皇女)と斎院(賀茂神社に仕える皇女)も交替する。葵祭(賀茂神社の祭礼)に先立って行われる新斎院の御... -
【予想問題付き】『源氏物語』若紫(北山の垣間見・小柴垣のもと)②現代語訳・解説
『源氏物語』
現代語訳・解説 尼君、髪をかき撫でつつ、「梳ることをうるさがり給へど、をかしの御髪や。」 尼君は(少女の)髪をかきなでながら、「髪をすくのを嫌がりなさるけれど、きれいな御髪ですね。」 ・梳る(けづる)…髪をすく。 ・うるさがる…いやがる、わず... -
『源氏物語』光る君の誕生・桐壺③現代語訳・テスト対策
『源氏物語』
はじめよりおしなべての上宮仕へしたまふべききはに(。 (この若宮の母君・桐壺更衣は)始めから並々の(宮仕えの女官がする、帝の)おそば勤めをなさるような(軽い)身分ではなかった。 ・おしなべて…並一通り、ごく普通の ・際()…身分 ○普段から帝のそ... -
【予想問題付き】『源氏物語』若紫(北山の垣間見・小柴垣のもと)①現代語訳・テスト対策
『源氏物語』
光源氏は、わらわ病(マラリヤのようなもの)にかかり、まじないや祈祷(当時の治療法)をしたがなかなか治らなかった。北山の寺にすぐれた僧がいると聞き、治療のため北山にやってきた。 窮屈な普段の生活から解放された光源氏は、小柴垣を巡らした家に女... -
『源氏物語』光る君の誕生②上達部、上人なども~
『源氏物語』
上達部、上人などもあいなく目をそばめつつ、いとまばゆき人の御おぼえなり。 上達部や殿上人たちなども、不快げに目を背けて、まったく見ていられないほどのご寵愛ぶりである。 ・あいなし…不快げに、つまらなさそうに ・側む…目を背ける、横を向く ・... -
『源氏物語』光る君の誕生・桐壺①いづれの御時にか~ 現代語訳・テスト対策
『源氏物語』
※「尊→帝」は「敬語で、帝に対する敬意」という意味です。テストで聞かれやすいところにつけているので、すべての敬語については書いていません。 いづれの御時 に( ける中に、 どの帝の御代であっただろうか、女御や更衣が大勢お仕え申し上げなさって...
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